【車ナビゲーション:車の売り方:愛車を高く売る!】高く売る為の押さえておきたい、査定ポイント
車を自動車買取店や中古車販売業者などに買取りに出す場合、気になるのが車の査定額です。
では、中古車査定の基準・ポイントにはどのようものがあるのでしょうか。
中古車査定は車種、グレード、年式、そして走行距離が基本的なポイントです。
また、ボディーカラーや内装なども査定の際のポイントとなります。
さらに、ボディーの傷や定期点検整備記録簿の有無、事故歴なども査定に大きな影響を与えます。
中古車査定のポイントを見ていきましょう。
車種とグレード
中古車査定では、その車が人気車種かどうか、グレードはどうかなどが見られます。
車の年式が古い、走行距離が長いなどは中古車査定を左右しますが、人気車種である場合、査定が高額になることもあります。
年式や走行距離が同じで、車種が同じである場合、グレードが高い方が中古査定は良くなる傾向にあるといえます。
走行距離
車の平均的な年間走行距離は、普通車で約10000kmとされています。
総走行距離と年式とで、年間走行距離を割り出し、それを大きく下回っている場合は中古車査定にプラスに働くといえます。
逆に、この基準を大きく上回っている場合は、中古車査定にマイナスに働くといえます。
外装と内装
車の外装は中古車査定を左右するポイントです。
人気のボディーカラーである場合、査定額は高くなる傾向にあるといえます。
また、ボディーに傷やへこみがあると中古車査定に影響を与えます。
内装も中古車査定で重要なポイントです。
シートやフロアマットに汚れがあると中古車査定にマイナスに働くといえます。 タバコやペットの臭いは、購入希望者によっては嫌悪する人もいます。
そのため、これらの臭いが付着している場合も、中古車査定にマイナスに働くことがあります。
中古車査定は、様々なポイントを細かく見て査定額が出されます。
少しでも高く査定して貰うためには、傷を修復したり、車内を清掃したりするなど、車を綺麗な状態にしてから中古車販売業者の買取りに出すと良いといえるでしょう。
自分も車の査定をする際、キレイな車だったら、大事に乗っていたんだなと、素直に思ってしまいます。
汚いとその逆。
いずれにせよ、査定するのも人間です。
査定してもらう際は、キレイにしてからの方が多少なりとも査定UPするでしょうね!!
【車ナビゲーション:車の売り方:愛車を高く売る!】愛車の売り時!
今まで乗っていた車を売りたくなったとき、どうすればよいのでしょうか??!!
車を売るなら、できれば高い値段で売りたいものです。
そこで、中古車を売るにはどんな方法で売り、また、どんなときに売るのが一番良いのかを知らなくてはなりませんね。
売りたいと思ったらまずは査定から!!
中古車を売るには、買い取り専門店や、中古車販売店などで売ることができます。
その際に、あらかじめ自分の車が、現在どのくらいの価値があるのかを知っておいたほうがいいでしょう。
中古車を査定してもらうことで、実際に中古車を売った時の大まかな価格が算出されます。 そこで利用するのが、無料一括査定サービスです。
売りたい車の売却相場が把握できたり、実際に複数社に同時に見積もりをお願いすることも可能なところもあります。
査定を申し込めば、すぐにメールや電話で査定結果が知らされます。
売り時は年式落ちとモデルチェンジがあるとき
車は耐久消費財なので、日々値段が下がっていきます。
新車は3年後には購入額の半分になるといわれるほどです。
車を売るときのポイントとしては、年式落ちとモデルチェンジがあります。
車の年式は、1年のどの月日に購入したものでも、翌年1月になれば1年落ちとなります。
購入して1か月たっていなくても1年落ちになり、その時点で相場が下がります。 車のモデルチェンジも、相場が下がるタイミングでもあります。
新型が出ると、その乗り換えで、旧型が中古車市場に多く出回ることになるので、旧型を売ろうとしても、相場は下がってしまいます。
年式落ちなら、12月だと翌年1月に店頭に並ぶため、相場が下がった時の価格で買い取られるので、できれば11月中までがいいでしょう。
モデルチェンジなら、雑誌などでモデルチェンジのサイクルなどを調べ、新モデルが発表される前に、査定や売却が終わるようにすればいいでしょう。
中古車を売るベストタイミングは新年度前が良い!!
需要もしくは購入する時期のことを考えれば、自動車の需要が高まる1~3月の時期がベストだと思います。
4月からの新年度に向けて、新しい生活のために自動車を購入する人が多いです。
この時期だと、中古車販売店としてはニーズのある1月~3月に、 多くの中古車を揃えておきたいという考えがありますので、高く売れるのです。
また、3月や9月は決算の時期ということもあり、他の月よりも買い取り金額が上がることもあるのです。
【車ナビゲーション:車の売り方:愛車を高く売る!】車を売るのはローンが残っていても可能
ローンが残っているけれど車がいらなくなったので車を売りたい。
または新しい車に買い換えたいという時に、 残っているローンを完済しないと無理だと思っていませんか。
いくつかの手続きが必要になりますが、 ローンが残っている車を売ることはほとんどの場合可能です。
ではその方法をみていきましょう。
ローンが残っている車を売るにはどうしたらよいか?
まず車の所有者の確認をしましょう。
車検証の所有者の欄を見てください。
車の持ち主の氏名・住所が記載されています。
ここに自分の名前がある場合は、所有権が自分にあるので自由に車の売買ができます。
また、銀行系のローンの場合も銀行からお金を借りて車を買っているので、所有権が自分になっています。
ここに信販会社の名前がある場合は、所有権はローン会社にあります。
今持っている車を担保にローン会社からお金を借りている状態です。
車を売る前に「所有権解除」の手続きが必要になります。
次は所有権がローン会社にある場合の車の売り方の方法をです。
ローン会社に所有権がある場合の車の売り方
車の所有権をローン会社から自分に移したい場合、やり方は2つあります。
1つはローンの残りを現金で一括で返済するやり方です。
ローン会社は買った車を担保にローンを組んでいます。
ローンの返済が終われば担保を返してもらい、所有権を自分名義にできます。
ローンの残債額が大きい場合、車の買い取り業者と相談して売却した車の費用を返済額にあてることもできます。
これは買い取り業者がローンの一括返済の手続きをしてくれるためです。
例えば100万円のローンが残っていて、今の車が買い取り業者に120万円で売れる場合、 100万円でローンを完済し、手元に残りの20万円が残ります。
ローンの残債額より車の買い取り価格が下回る場合は、 差額の現金を買い取り業者に支払います。
例えば100万円のローンが残っていて、今の車が60万円で買い取り予定の場合、 40万円の現金を支払えばローンが完済されます。
差額分の現金が支払えない場合、その分のローンを新しく組めることもあります。
ローンが残っているけれども車を売りたいと思った場合、 中古車買い取り業者にローンの返済も含めて相談してみましょう。
【車ナビゲーション:車の売り方:愛車を高く売る!】~値落ちしないミニバン 3つの要素~
“不落”神話いまだ健在のジャパンスペシャル「ミニバン」
乗れて運べて快適なミニバンは総じて高価
日本のファミリーカーとしての不動の地位をキープしているミニバン。
現在はスモール、ミドル、ラージとおもに三つのセグメントに分けることができるほど、その内容は充実している。
そして、不動の人気があるということはつまり、中古車市場でも価格が高値でキープされているということ。
事実、ほかのカテゴリーに対して全体的にミニバンの中古車は値落ちしないクルマと言える。
そのなかでも注目なのがラージミニバンの王者として長らく君臨していたエルグランド。
現行モデルの値落ち率は5年で驚きの70%。 これは全体でもトップレベルの数字だ。
さらに、ミドルクラスの人気モデルであるエスティマ、セレナもともに値落ちしないクルマとなっている。
たしかに両者ともにその実力は高く、長く愛用できることは間違いない。
※値落ち率・・・ 現在市場に流通している中古車の価格を新車時と比べ、どの程度価格価値がキープされているのかを算出。
数字が大きければ大きいほど、市場からの評価が高い人気モデルだという裏付けになる。
値落ちしないミニバン3要素
1. いまや必須の両側スライドドア
2. 豪華装備のプレミアムミニバン
3. 定番のボックス型は人気が高い
3列シート&両側スライドドアは最強アイテム!
ひと昔前にはオプション装備だったり未設定の車種もあったが、今や3列&両側スライドドアは必須のアイテム。
この装備の有無で、購入後の使い勝手が大きく変わってくるので、購入時は必ずチェックしたい。
3列シートの居住性も確認を!
スモールミニバンも人気が高い
ミニバンと言えば大きくて運転が怖いというひともいるが、コンパクトカーベースのモデルなら運転しやすくてオススメ。
ただし3列目は緊急時用である。 是非、参考にしてみて下さい!!
【車ナビゲーション:車の売り方:愛車を高く売る!】~値落ちしないSUV 3つの要素~
人気カテゴリー「SUV」は相場の見極めが肝心
人気車の共通点は日常の使い勝手の良さ
アクティブファミリーや若者だけでなく、女性ユーザーにも人気のジャンルがSUV。 その魅力はルックスと使いやすさのグッドバランスにある。
山道専門的なイメージの強いクロカンに対して、街中にも似合う多様性が受けている。 では、値落ちのしないSUVは?
注目は自動ブレーキ機能であるアイサイトを備えるスバルのフォレスター。
同じモデルでも、非アイサイト装着車よりも高い相場価格をキープしている。
また、レクサスRXや日産エクストレイルも評価が高く、予算や好みで選びたい。
値落ちしないSUV 3要素
1. クリーンディーゼルの価値が高い
2. プレミアムブランドは値落ちしにくい
3. オンオフ問わない万能性が重要
本気で長く乗るならラダーフレーム車
SUVカテゴリのなかでも本格派なのがラダーフレームのシャシーを持つクロカンモデル。 たとえばランクルやジープラングラーがそれに当たる。
4WDだとSUV??!!:SUVのなかでも、乗用車の車高を高めてデザインを小改良したクロスオーバーから、本格オフ走行を想定したクロスカントリーまでさまざま。
どういうシチュエーションで使うかで選択肢は変わってくる。
【車ナビゲーション:車の売り方:愛車を高く売る!】~値落ちしないセダン 3つの要素~
長く乗るクルマの大本命「セダン」
意外性のあるモデルが高値をキープ
セダンを選ぶオーナーの多くは日頃クルマで移動するケースが多く、さらに要求レベルも高いため、人気車と不人気車の差が大きく開く。
その分不人気車は安く購入できるわけだが、長く乗ることを前提に考えれば、やはり満足度の高い人気モデルを買うにこしたことはない。
意外なのが、国産セダンの代名詞的存在であるクラウンやスカイラインよりも、マークXの方がキープ率が高いこと。
マークXは一般的なユーザーが気がねなく乗れる最上級クラスということもあり、この状況が生まれていると予想される。
値落ちしないセダン 3要素
1. ハイブリッドやディーゼルを設定
2. ライバルに差を付ける走行性能
3. プレミアムブランドは価値が高い
どんな基準でセダンを選べばいいのか??!!
セダンはいまも昔もクルマのスタンダードなカタチ。
でもその種類はさまざまだから、選ぶ側もある程度予備知識が必要だ。
ここではセダン選びのプチ知識を紹介しましょう。
実用か、プレミアムか!?
走りも含めて完成度が高いのがプレミアムセダン!
日本でプレミアムセダンと呼べるのは多くない 。
レクサスはプレミアムセダンを多くラインアップ。
燃費重視なら実用セダン、走りや質感重視ならプレミアムセダンです。
国産車か、輸入車か!?
個性重視なら輸入車を選ぶのもアリ!
セダン文化先進国の欧米には個性的なセダンがたくさん存在する。
大衆ブランドでも走りやデザインが優れたものが多い。
ひとと違うクルマに乗りたい人にオススメですね。
【車ナビゲーション:車の売り方:愛車を高く売る!】~値落ちしないスポーツタイプ 3つの要素~
プレミア必至のお宝モデルも登場する「スポーツカー」
低年式となっても高価格なスポーツ系
趣味の乗り物であり、絶対的な販売台数が少ないスポーツカーは、そもそも高値キープの要素が多いカテゴリー。
また、ユーザーのクルマに対する知識も深い傾向にあり、自然と人気とクルマの実力がイコールになるという側面もある。
そんなスポーツカーカテゴリーでキープ率の高いモデルが、トヨタから久しぶりのFRスポーツとして登場した86。
また、販売台数世界一でギネスブックにも登録されているロードスターやスタイリッシュなフェアレディZも注目したい。
値落ちしないスポーツカー 3要素
1. 性能よりも歴史的な意味合いが大事
2. 妥協なき開発がされたかどうか
3. 運転の歓びを感じられるクルマ
趣味グルマだからこそ長く愛せる
時代を象徴する技術やデザイン、メカニズムは自動車史の観点から言っても貴重な資料。
大事に乗っていきたいですね。