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【車ナビゲーション:車の買い方編㉜】中古車の納車を早めることはできるか

中古車の売買契約が成立したら、あとは納車を待つばかりとなります。

納車まで待ちきれない、使用目的があるので早く納車してほしいという場合、中古車の納車は早めることができるのでしょうか?

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中古車を納車するまでの流れ

中古車の売買契約が成立した後は、書類の準備、登録、点検、納車という流れになります。

書類の準備をする前に、ローンの場合は審査と契約、現金場払いの場合は現金の準備、登録手続きに必要な書類の準備やその手続き、 任意保険の加入手続きなどを経てから納車の日を迎えます。

その期間は約10日~14日と言われており、 車検の有無や車のコンディション、点検などの都合によっては、 納車までの期間が延びる可能性もあります。

中古車の納車は早めることができるのか

ある程度条件がそろえば、中古車の納品を早めることはできます。

契約後の登録手続きでは「車庫証明」が必要となり、通常は車庫証明の手続きには若干時間がかかってしまいます。

しかし、すぐに車庫証明を取得できる状況にある場合、もしくは車庫証明を取得する必要がない場合なら、納車が早まる可能性があります。

納車が早い中古車の特徴は?

書類で納車を早める方法以外に、納車が早い中古車の特徴を知っておくことも有効です。

例えば、車検の残りがあるかどうかで納車の日数に影響が出ます。

車検が切れている中古車の場合は、公道を走らせるために車検を通さねばならず、その分日数がかかります。

車検が残っていても、しばらく動かしていない場合などは整備が必要になるので、やはり日数がかかります。

車検からあまり日数が経過していなければ、点検や整備に時間をとられる可能性が少ないため、納車が早まる可能性が高くなります。

コンディションとタイミングが良ければ、一週間かからない期間の納車も可能かもしれません。

書類や中古車のコンディション以外でも、自分で準備する書類や現金をスムーズに出せるようにしておく、近場の中古車販売店を選ぶなどの下準備も、納車を早めるポイントとなります。