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【車ナビゲーション:車の売り方:愛車を高く売る!】車の下取りや買取に傷やへこみは影響する?!

新しく車を購入したいとき、車を下取りに出して新車の購入費にあてることが多いかと思います。

下取りに出す場合に気になるのは車の査定額です。

車の下取りに傷やへこみは影響するのか、傷やへこみがある場合は下取り前にどうしたらよいのかをみていきましょう。

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車の下取りに傷やへこみは影響するのか??!!

車の下取りを行う場合、買い取り業者さんが車の型式や状態を見て査定評価を行います。

買い取り業者ごとに車の年式や型式による標準査定価格があります。

それに下取り予定の車を点数化して評価し、 標準査定価格と合わせて最終的な査定額を算出していきます。

厳密な評価のやり方は各業者さんによって異なりますが、 日本自動車査定協会が定めている基準やチェック項目があるので、 それに従って下取り予定の車を評価していきます。

このチェック項目の中に「へこみ・ゆがみ・傷のチェック」という項目があります。

「へこみ・ゆがみ・傷」があれば減点対象となります。

車の下取り時に傷やへこみがある場合、下取り査定価格に影響はしますが、 どの程度の傷をどのように評価し減点するかは、 車の状態や各買い取り業者によって違いがありますので、確認した方が良いでしょう。

車の下取り前に傷やへこみを直した方がよいか??!!

車の下取りに傷やへこみが影響するなら、 自分で修理して下取り価格を高くしたいと思うのではないでしょうか。

しかし、傷やへこみの程度にもよりますが、多くの場合自分で修理しない方が良いでしょう。

なぜなら、傷やへこみの修理を個人で業者に依頼する場合、修理代金がかなりかかります。

買い取り業者側が傷やへこみの修理を行う場合、 個人で行うより修理費用が安価にすむことが多いです。

修理代金のことを考えると、傷やへこみがついたまま下取りに出した方が、 結局お得だったということもあり得るのです。

また、査定時のチェック項目に「板金修理跡」や「修復歴」があるので、 修理したからといって減点が0点にはなりません。

車を下取りに出す前に傷やへこみを直そうか迷う場合は、下取りに出す業者さんに、 「この傷がなければいくらの下取り価格になるのか」を直接聞くことをおすすめします。

聞いた価格と修理費用を比較し、お得になる方を選ぶと良いでしょう。