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【車ナビゲーション】~車を買う!車を売る!車のトラブル解決!~

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【車ナビゲーション:車検の豆知識】車検の諸費用は後払いできるのか

“車検証の満了日が近づいているけど、今月の支出がピンチで車検の費用どうしよう…”なんてことよく聞く話ですよね。

車検の満了日は待ってくれませんから、持ち主のお財布事情に関係なくどんどん近づいてきてしまいます。

車は、通勤に使ったり、取引先を回ったりするのに使用している方もいますし、買い物などの日常生活にも使いますから、車検が切れてしまうと日常生活に支障が出てしまうという方も多く、車検の費用が準備できないという事は大問題です。

そんな時、“車検が後払い出来たら助かるのに…”、“カードでリボ払いできないかな…”なんて思ってしまいます。

車検の費用をカードで支払ったり後払いにすることはできないのでしょうか?

そのあたりの事情について説明していきます。

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車検の諸費用の内訳

車検の諸費用の内訳車検のトータル諸費用は、「法定費用」と「諸経費(整備点検費用などの車検基本料金)」に分けられます。

「法定費用」は、

自動車重量税

自賠責保険料金

・検査手数料

の合計金額で、全国どこで受けても費用は変わらなく、車検依頼業者の利益にならない法定費用です。

「諸費用」は、

・法定整備費用

・申請代行手数料

・部品や消耗品の代金と整備費用

・事務手数料

など、業者の利益になる費用のことです。

車検の方法で支払いの仕方も変わる

1.ユーザー車検

陸運局は現金のみの申請ですから、カード払いはもちろんのこと後払いなどもできません。

車検の費用は現金を用意するしかないということです。

2.車検代行業者

業者にもよりますが、ユーザー車検に代行費用がプラスされたもので費用の計算は簡単ですから、前払いが普通だと思っておいた方がいいでしょう。

3.大手のカー用品店や車検専門店など

業者にもよりますが、全国展開をしているような大手の企業は運用資金が豊富ですから、車検の費用も後払いが可能なことも多いです。

カードで支払える業者も多くなっています。

4.民間の整備工場やガソリンスタンドなど

そんなに多くの運用資金がないような個人経営の業者は、「法定費用」は前払いで、整備費用などの「諸経費」は後払いということが多いようです。

また、支払い方法の相談にのってくれたり、支払い方法が臨機応変になるのも小さい業者の特長です。

5.ディーラー車検

顧客と長く付き合う場合が多く、後払いが可能なことも多いですしカードで支払いができる場合もあります。

車検諸費用の支払い方法に関する近年の傾向

車検のサービスを扱う業者の最近の傾向としては、「法定費用」は前払いで請け負い、その他の諸経費(整備費など)は後払いにしているようです。

その理由として、

・法定費用は金額が決まっているため、車検の前にわかるから

・すべての車検を立て替えるには豊富な資金が必要だから

・「車検が通ってしまえば、支払いをしない」という悪質なケースがあるから

・普段の信用がないから、立て替えるにはリスクがあるから

などが挙げられます。

車検サービスをしている業者も、すべて後払いにすれば、事務処理だって簡単ですしお客様も集まるでしょうから、できれば車検のすべての費用は後払いにしたいに決まっています。

ですが、毎月何十件と車検を受け付ける中で、そのすべての費用を立て替えるとなると、かなりの金額になってしまいます。

よほど運用資金が豊富な企業でないと、すべてを後払いにするというのは現実的ではありません。

また、はじめて利用してくれた顧客に対しては、“この人は信用できる人かな?”“期限に遅れずにちゃんと支払ってくれるかな?”という不安もあり、最悪、支払ってもらえなくても、先に法定費用を前払いで受け取っておけば、マイナス収支も最低限で済みます。

とはいえ、見積もり金額のすべてを前払いで車検を受け付けている業者もあれば、法定費用は前払いで残りは後払いにしている業者や、すべての費用を後払いにしている業者もあります。

また、話し合い次第では、カード払いを受け付けてくれるところもありますし、支払いも一括ではなくリボ払いやボーナス払いにしてもらえることもあります。

つまり、依頼する業者によって支払い方法はさまざまですし、支払い方法の相談にものってくれる場合もあるので、質問したり相談したりして前もって調べておくと安心でしょう。