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【車ナビゲーション:車の買い方編㉝】中古車のローンは最長何年まで組むことが出来るか?!

中古車と言っても一括で買える金額でないことが多いでしょう。

そのような時に助かるのがローンの利用です。

ローンは返済期間を長く組むほど、月々の支払いを安く抑えることができます。

では、中古車のローンは最長で何年まで組むことができるのでしょうか。

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自動車ローンの最長・最短期間

自動車ローンに関しては特に新車と中古車の区別はありません。

自動車ローンの期間は最短で半年(6回払い)、最長で5年(60回払い)が多いようです。

最近では期間が最長7年(84回払い)というところもあります。

これらの期間は金融機関によっても異なるので販売店や金融機関に確認する必要があります。

車のローンは住宅ローンなどに比べどうしても短く設定されています。

理由として、車は長くて10年、平均5~6年で乗り換えることが多いからです。

また、不動産と異なり、減価償却資産として扱われるためです。

そのため、乗り換えまでの期間内に支払いが済むようローンも組む必要があります。

中古車ローンは一般的に何年くらいで組むのか

自動車ローンの利用は3年(36回払い)か5年(60回)払いで組むことが多いそうです。

そのため、ローンの平均期間としては4年(48回払い)となります。

価格も差がありますのでローン期間は一概には言えないところですが、 次の買い替えをいつ頃にするかも含めて検討するといいでしょう。

中古車の場合、新車に比べ乗る期間も短く、4年くらいという方も多いようです。

そう考えると中古車でローンを組む場合は3~4年が妥当なところでしょう。

ローン期間が長い場合のメリット・デメリット

ローン期間が長いことのメリットは月々の支払いが安く済む、ということです。

収入が少なかったり、他の支出が多い場合、余裕を持って確実に支払いをするためには、ローン期間が長い方が安心でしょう。

一方でローン期間が長いということは、それだけ払う利息も多くなってしまいます。

その点がローン期間が長い場合のデメリットと言えます。

またローンを払い続けている途中に事故などで車を失う可能性もあります。

その場合ローンだけが残ることになります。

長期的な目で見るとローン期間が長いと、デメリットも大きいようです。

可能な限りローン期間は短く、頭金をできるだけ多く用意できるよう努めましょう。

中古車の価格もそれぞれなので、ローン期間も差が生じてくると思いますが、中古車だからといって金融機関側から期間を短く求められることはないでしょう。

ローンを組む際は、乗る期間やお財布事情を考えて、 販売店や金融機関と相談をしながら進めるようにしましょう。