【車ナビゲーション:車の買い方編㊳】中古車の最短納期
車を購入したら、あるいは納車してもらったら、できる限り最短で乗りたいものですよね。
ここではとりわけ中古車の購入と納車について、そして納車してもらえる日数について、「最短」をキーワードに設定して探ってみます!!
中古車を購入してから最短で納車してもらうにはどうすれば良いか?!
最短日数が何日なのか早く教えてほしいと思われる方々は、以下の解説を先読みしていただければと思いますが、少し中古車購入のプロセスについて知っておくのは役に立つことと思います。
中古車を選ぶというのは車を選ぶということです。
何を当たり前のことを言っているのだろうと思われるかもしれませんが、実は中古車選びは車を選ぶというよりは、中古車を販売している良い販売店を選ぶということでもあります。
良い車を選ぶのと同じほど、いえ、それ以上に良い販売店を選ぶことが重要です。
中古車を選ぶのはあなたですが、でも、あなたと中古車の間には常に仲介者として販売店が関係してきます。
ですから、販売店が素早く最短で中古車を探し当て、場合によっては車検を通したり、メンテナンスをしてくれたりするかどうかによって、あなたの手元に中古車が届くまでの日数が変わってきます。
販売店がメールやWebによる問い合わせに、最短で対応してくれるかどうかということも重要になるのは言うまでもありません。
サービスの質についてあなたがよく調べることが最短購入、最短納車のコツです。
中古車納車の最短日数は「3日」
中古車を納車してもらうときの最短日数について解説していきます。
ズバリ中古車納車の最短日数は「3日」です!!
ただし一つ注意していただきたいのは、これには条件があるということです。
車庫証明の申請期で、車台番号を後から申請することが可能な軽自動車であるという条件が揃った場合に、この「3日」という最短日数は成立します。
それで最短にこだわるのであれば軽自動車を購入することをおススメします。
軽自動車はあらかじめ必要書類が揃っているのであれば、契約のその日の納車も可能なようです。
普通車の場合はどうでしょうか?
地域によってまちまちですが、車庫証明の申請・発行にかかる時間を考えると、長くても7日程度で納車してもらえる場合が多いようです。
7日程度での納車を希望する場合には、販売店に整備工場が隣接していて、外注による整備を必要としない販売店を選びましょう。
外注整備によってかかるロスをなくすことができ、7日程度の納車を期待できます。
このような条件が揃っているかどうかを事前に確認しましょう。
中古車の納車を最短にしてもらうためにあなたができること
上記のコツを抑えておけば最短で中古車を購入できますが、それをより確実にするためにあなたにもできることがあります。
それは販売者から中古車の要望を聞かれたときに出し惜しみしないということです。
中には値引いてもらおうとして要望をはっきり伝えない人もいるようですが、販売店側が声を大にして言いたいのは「それは逆効果である」ということのようです。
予算とこだわりたいポイント、とにかく自分が望んでいることと、聞きたいことをぶつけるのが中古車最短購入の手段の一つです。