【車ナビゲーション:車の買い方編㊴】走行10万キロ以上の車は大丈夫?!
よく車の走行距離というのは、それが長いほどかなり故障しやすいと言われています。
これは、中古車を買う時にも、私たちの判断材料となるはずです。
もし候補に挙がっている車が10万キロ以上の走行をしているのであれば、それを購入しても大丈夫なのでしょうか。
整備されている車なら問題ない
整備されている車なら問題ない 結論から言うならば、10万キロ以上の走行をしている中古車でも、一つの選択肢になるでしょう。
特にできるだけ安く車を購入したいのであればおススメです。
もちろんここにはいろんな条件というものが付いてきます。
例えばその一つは「きちんと整備されている」ことでしょう。
車の整備記録というのは、車両についてくる整備手帳で確認することができます。
きちんと整備を施しているのであれば、例え、倍の20万キロ以上を走っていても問題はないでしょう。
ちなみに、自分の知人が30前期のセルシオ乗ってますが、40万キロで元気に走ってます!!
また、100系のハイエースワゴンですが、50万キロ乗ってる知人もいますので。
そのかわり、メンテナンス(オイル交換とエレメント交換)はマメにやってますね!! タイミングベルトを交換も10万キロに一回、必要ですね!!
信頼できる販売店を見つける
インターネットなどを調べてみると、こうした10万キロを超えている車を買って、すぐに壊れたというレビューをたまに見ることがあります。
これには色んな可能性が考えられますが、前のオーナーの乗り方や消耗部品の交換などに関して、しっかりとした調査が足りなかったのかもしれません。
いわゆる「はずれ」を選んでしまわないためにも、信頼のできるディーラーや中古車販売店から購入することが必要になります。
自分たちの中古車に自信を持っているところは、その保証も当然長いものになるのです。
衝動買いだけは避けよう
中古車の場合、絶対におこなってはいけないことがあります。
それは「衝動買い」というものです。
新車の衝動買いなら、ネックになるのは値段だけで、確実に動くことは保証されています。 しかし中古車の場合はそうもいかないのです。
できるだけ中古車販売店の人を味方に付けるようにしましょう。
特に整備士を自分たちで抱えている販売店の場合には、整備士から色んな話を聞くこともできるかもしれません。
当然、車種によって耐用年数やエンジンの強度が違いますから、そうしたことをインターネットで調べることもできるでしょう。
結論から言うと、10万キロ以上の車でも全然大丈夫です!!
今どきの車は、なかなか壊れないですしね!!
私の場合、10万キロ以上の車を販売する際は、しっかりと点検整備、そして部品交換等行ってから、ご納車しますね。
買ってすぐ壊れたのでは、私の信用にも傷が付きますからね!!
ただし、メンテナンスだけは、定期的にしっかりと行う事をお勧めします!!